ノマド・ジュンのねはんスタジオ

アートと思索の日々への回帰 ノマドとは知と信を求めてさすらう旅人 ねはんは涅槃で寝半 
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# ルーシ(ロシア)in the sekai

ルーシ(ロシア)in the sekai
アスカロンの続編をつつくにあたり、黒海北岸から南ロシア辺りの過去を探っています。前3000〜4000年頃にはヒッタイトとして後にアナトリア半島に進出してきたインド・ヨーロッパ語族の原型に近い人たちが、黒海の北岸のポンティック・ステップ(現在のウクライナのアゾフ海近く、今も末裔のオセット人が在住)に居住していた、というのはほぼ定説になっているようです。
その後世界史の中では、ロシアの原型とされるノブゴロドがバルト海から侵入したスエード人によって建てられたのが882年、そこからキエフ大公国に発展し、南にあったビザンツ帝国の迫害を受けたブルガリアあたりにいた聖職者がキエフに大量に流れ込み、ロシア正教の元をつくり世界国家としての体裁を整えてくる。そして、「タタールのくびき」をへていよいよ現在につながるロシアが15〜16世紀ごろから台頭してくるわけです。
ところで前3000年から9世紀までこの辺りはどうなっていたのか?ほぼ空白といってもよいほどの時間が流れています。遊牧、農耕民のゆったりした時間が流れていたのではと...想像されますが、前800〜300年頃この辺りはイラン系騎馬民族スキタイが活動した時期とされています。このスキタイは遊牧、農耕、王侯スキタイと分かれていたのが(王侯ってどこの王侯なんだ?)徐々に農耕民に集約されて行きノブゴロドの頃にはこの辺りはスキタイを起源とするスラブの土地として知られるようになっていました。
このスキタイという民族には謎が多く、その南ではアッシリアやヒッタイトやバビロニアなど古代世界史を飾るキラ星たちがやり合っていたのに、世界的国家を打ち立てていない。さらに聖職者や神殿を一切持たず(共産主義はこれも一つのヒントにしているのかな)、ごく実務的な占い師のもと、ステップを走りながら暮らしていたのだろうなと想像できます。
ただ、このあたりは北東のウラル・アルタイや中央アジアの高地、砂漠のタタールなど多くの要素の影響も受ける地域です。じっくり読み込むと面白そうですね。写真はこの辺りの史学史とされるもので、中世以降には詳しいのですが、古代については何も触れられていません。なかなか適当な本が見つかりません。

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# 富良野

富良野

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# 久しぶりの札幌
本業絡みですが、久しぶりの札幌。
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# 共謀罪

共謀罪
久しぶりの政治ネタです。共謀罪強行採決で衆院通過。あまりの事に驚愕しつつ、政治的意見を含む発信をいつも通りやることが大事だろうと思い・・。法律は魔物です。政権には浮沈があるが、法律は一度通ると絶えず国民と政権を縛ります。それを導入した政権も含めてね。これが怖いところです。
日本は戦後、日本型民主主義を追い求めてきたのではないのですか。(立憲)民主制は、神のお告げや王(元首や施政者の気まぐれや個人的考え)で自分たちの大事なことが決まるのではたまらないということで、その立ち位置を築いてきたもので、今では一定以上の経済規模を持つ国では最も妥当と認知され、それぞれがその国にあった民主制の形を探りつつあるのだと思います。安倍さんは民主主義に則ってなどと紛らわしいことを言わずに、私は独裁政権のほうが良いと思うからと、はっきり告げてやればいいんじゃないですか。その方が国民も何を考えてやってるのかわかりやすい。日本には民主制の伝統はなく、あくまで「お上の善政」を期待するムードが強いと思うのですが、この件(共謀罪)についてはどのくらいの人が賛成するのかよく...説明して確かめる必要があるんじゃないでしょうか。
9条に自衛隊付記の問題ですが、安保法制で集団的自衛権が通った今の段階ではこれはダメです。その前ならそれもありかなという議論になってもよいかもしれませんが、海外遠征の歯止めがかかりません。ところで、北のICBMに関してですが、これがアメリカ本土に届くかどうかというのはあくまでアメリカ国内の問題であって、すでにミサイル圏内にある日本としては何が何でも日本国内に落とさせないことが肝要なわけです。このとき個別的自衛権にとどまっていれば知らん顔しやすいわけですが、アメリカが攻撃されるとき日本も共同の行動をなどとなっていると、そういう顔をしにくい。タイミングが悪かった?ですね。政府にはできるだけ中立を保って、北にも「私たちとあなた方は同じアジアの同胞ではないか」などと持ち掛けつつ、絶対落とさせない対応をとって頂きたいものですね。それが自国民を守る政府の役目だと思います。万が一日本にミサイルが落ちてきたら明らかにこれは現政権の責任です。

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# 哲学カフェ (カフェ・フィロ)

哲学カフェ in ホスピテイル・プロジェクト(旧横田医院)
以前から興味のあった哲学カフェにはじめてお邪魔する。
カフェでモデレーターを務められた松川絵里さんの記事を参考に少しまとめてみる。前半は、mamoruさん(アーティスト)、家中さん(社会学者)、松川さん(哲学者)が、それぞれの活動を紹介しながら「知るのつくりかた」についてお話し。
私はmamoruさんの最後のあたりからの参加になってしまったので残念だったが、家中さんの山、海での社会的実践例、松川さんの哲学カフェについての立ち上げの経緯とガイダンス、とても興味深いお話だった。後半は哲学カフェ実践。以下松川さんの説明をお借りする。

...

後半は、即興でテーマを設定して哲学カフェをしてみました。参加者のみなさんに「3人の話に共通するテーマ、ありますか?」と声かけしたところ3つ出てきました。
 崔里襪辰討匹ΔいΔ海函」
◆峺従豐供
「垣根を超えるには?」
迷いつつ、「知るのに現場感は必要?」というテーマを提案させていただきました。

私は,鯆鷦┐気擦討い燭世い燭里世、医療者は「知るのつくりかた」ということでは案外想像力もアイデアも不足しているなと感じていたので、アートに学びたい、というようなことをお話しした。ただ、「知るのに現場感は必要?」というお題は混とんとした道程を予感させたが(笑)、やはりカオスの中で無理やりまとめが入り終了。個人的には、他の方々のコメント中に、ユングの集合知(私だけでなく周囲の人たちが共通して持っている)、空想の現場性(知覚心理にかかわる)、同情と共感の相違など思わず踏み込んでコメントしてしまいそうな話題が豊富で刺激的かつ楽しかった。それをうまく一人の独壇場にならないようにさばくカフェの知恵。とても有意義な時間を過ごさせていただいた。

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# JICA(JOCV)50周年記念式典


 JICA(JOCV)50周年記念式典(パシフィコ横浜)
一昨日招待を受けて参加してきた。始まりまで少し時間があったので、近くの県民ホールで気になっていた鴻池朋子さんの「根源的暴力」を拝見する。
久々に鴻池さんらしい大規模展示なんだなと感じる。
式典は天皇・皇后両陛下臨席(いまや平和日本の象徴であり素晴らしいオーラ)のなか、北岡JICA理事長(この10月から就任で戦後70年談話のまとめ役を務めた人)の挨拶、安倍総理(欠席で代読が木原副大臣)の祝辞と続くが、総理は「オリンピックを念頭にJICAもSPORTS FOR TOMORROWで」と。これはちょっと違うだろ。初期のJOCV(青年協力隊)が途上国の現地に赴いたとき「宗教団体でもない、投資集団でもなさそうだ。一体アンタ方何がやりたいんだ?」という現地の目に「あなたがたから学びたい」「俺たちから学ぶのか??」。不屈の活動がいまのJICAを築いている。もちろん国から莫大な予算をいただいている活動だから時の政権の意向は反映されるが、私が関わったころの理事長は緒方貞子さん。極めて人権意識の強い時代だった。両陛下退席後のパネルトークは鈴木大地スポーツ長官と体育系の隊員によるもの。参加者は続々退席していく。やはりちょっと違うだろ。招待していただいたのは誇らしかったが、ちょっと複雑な気持ちで帰路に就く。
| comments(0) | trackbacks(0) | 21:02 | category: 夢想世界 |
# 安保法案大詰め
 立憲民主と安保
昨夜は東京でデモの声が聞こえそうな所にいた。このことについてまた考えてみる。立憲民主とは「神のお告げ」や「王の気まぐれ」で国の大切なことが決まってしまわないようにと案出された仕組みで、整備されたのは割と最近だが原型はかなり古くからあると承知している。幾つかの国(日本も)では国是に近いが、どうでもいいと思ってる国も多そうだ。
立憲制において憲法は言うまでもなく根本信条だ。安倍さんは根っからの改憲論者だ。今回の憲法解釈による法案が違憲かどうかと聞かれればどう読み変えても違憲と思えるが、これは法案が成立したとして最高裁を頂点とする司法界との闘争が待っているはずだ。そう願う。ただ、個人的には、安倍さんがそこまで信条とする改憲(まがい)がどう国益に資すると考えているのかよく聞いてみたいという思いもあった。納得できれば改憲もなしではない。でも国民の7〜8割が(私も含めて)説明に納得できないというか、説明できないというか、説明しようとしない政府の面々にあきれ返るばかりだった。説明できないの?これではオバマさんはずいぶんゆるいけどアメリカの次の政...権が民主だろうが共和党だろうが、日本国民は丸裸にされて禿鷹の前に差し出されるようなことになるよ。アメリカは世界中の紛争のネタを焚きつけて産官学で投資の先を探している国ですよ。大臣たちの答弁を聞いていて厳しいネゴシエーションに耐えられるとはちょっと思えない。ただ、いまの国会の仕組みでは両院とも少数の野党には無理筋の戦術しかなく通ってしまう。与党のみなさんは次の選挙で審判を仰ぐことにはなるけど、自民党は国民政党ではないね。利己的な政治団体が国会を乗っ取っているようなもんだ。私はしつこい方だから今回法案に賛成の候補者にはこの先もずっと投票するつもりはないけど(立憲制の議員さんではないからね)他の人はどうするのか知りません。
デモに参加している若い人たち。案外というかクレバーです。「デモに参加するやつはバカそうだから雇わない」と言った人もいたようですが、考え直した方がいい。「自分たちの生活を守るためにデモに参加してますからバイトの時間になったら帰ります」。若い人たちや子供を抱えるお母ちゃんたちは自分の問題として世界の状況や日本のことを考えていると思います。
そして原爆で犠牲になった人たちはこの70年間日本人(自衛隊員も含めて)の命を守り続けてきた。このことを知る人たちは世界中にたくさんいると思うよ。
| comments(0) | trackbacks(0) | 20:23 | category: 夢想世界 |
# 夢魔
 現在地球上で何度目かの種の大量絶滅期なのだという。

それを推進している主役は私たち人間。

人間がここまで地球上に跋扈(ばっこ)することを可能にした文明。

鉄ができて、人体の構造が客体化されて、石炭や石油を燃やして

ダイナマイトができて、それを遠くまで飛ばす飛行機ができて、

異常というか余計なお世話に感じるほど通信情報が発達して

原子核と遺伝子の仕組みを手の中に入れた。

産業も戦争も白兵戦をやっているうちは

地球どうのこうのという話にはならないと思うが、

現在の兵器や産業構造は大量死がいつ人間にまで行きつくか

そろそろ確率的にはじき出される段階かもしれないな。

立憲民主制、これ結局、誰がこのようなことに最終的な責任を持っているのか

まったく(敢えて)ぼかしてしまった仕組みだ。

人間文明で最も長く(もった)体制は

たぶんエジプト王朝で3000〜数千年、ビザンチン帝国もかなり長い

これらは王朝制、あるいは専制君主。

立憲民主は数えてせいぜい200〜300年ほど

やはりこれではだめなのかもしれない。

あまりにもアポリアが広すぎる。

地球上の主要な文明や都市を壊滅させるような

嵐が起きたとき

人間の世界で残るものがあるとすれば

とんでもない山奥かアマゾンなどの深い森林のなかか

閉ざされた孤島にひっそりと残る王国だろうな。

善良な王に導かれるその小さな国が

次の人間の世界を作ることができるかどうかは

まさに「神」にしか分からない。
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:53 | category: 夢想世界 |
# 不戦の誓い

不戦の誓い

黙祷 

昨年から今年にかけて久しぶりにさすがにこのことについて考えさせられる場面が多い。

若い人たちにもこのことを実感を持って考え始めた人が多いのではないだろうか。

兵力(兵士と兵器)を国の外に出さない努力を続ければ必然的に戦争は起き得ない。

それが大きな潮流になればいいな。

大変な忍耐と時には不全感が伴うと思うが、このことを強く発信することが日本にはできる。

再度 不戦の誓い

長崎原爆投下の日

 
| comments(0) | trackbacks(0) | 19:33 | category: 夢想世界 |
# 原爆と安保法案
 もうすぐ原爆の日がっやて来る。

原爆投下と安保法案はもっとリンクして語られるべきだ。

日本は遠くないある時期に近隣の他国に侵攻もし、

その結果最悪の核兵器原爆の犠牲にもなった。

戦争はすべての国が他の国・地域に兵器と兵士を出さないと決めれば

理論的には起き得ない。

もちろん戦火は主に国境線の奪い合いであったりするわけだから

理屈をこねれば戦いはなかなかなくならないわけだが、

それでも基本的に隣国当事者同士以外は兵力を出さないと決めれば

それほど大騒動になるはずがない。

どちらかといえば遠い地域で争いが起きていないと成り立たない

勢力や分野があるから戦争はなくならない。

そんな事情の中で日本ほど国力のある国が

うちには原爆を落とされた大きな教訓があるから

兵力を外に出さないためにあらゆる努力を払いますと

杭を一本打ちこんでしまうと世界の様子もずいぶん違ってくるかもしれない。

オリンピックの新国立競技場の騒ぎにはそういう面がある。

まあ、日本にはそういう事情があるから集団防衛の観点を持ってしても

兵力は出さないのだな、いや、出してくれないほうが

気持ち悪くなくていい、ほぼすべての国がそう認めるだろう。

日本の戦争スキルが上がるのを歓迎する国はまずないはずだ。

中国が尖閣をはじめ日本領土に一歩でも手を出せば

アメリカが黙っていない。

これは集団的自衛権がどうなろうが変わらない。

アメリカが日本を守るのはアメリカが日本を愛しているからではない。

アメリカ本土防衛上、日本を旧ソ連にも中国にも

渡すわけにいかないからだ。

アメリカの国民の半数以上は今でも

日本に原爆を落とした決定は正しかったと評価している。

要するに日本を愛しているわけではない。

むしろ日本の軍事スキルが上がってくるのを一番恐れるのは

アメリカかもしれない。

喜んでいるのはアメリカの軍費を肩代わりしてくれることにほくそ笑む

連中と武器の商人たちだけだ。

少なくともアジアの国々にとって

自国の上を日本の国旗をつけた軍用機が飛ぶほど

悪夢を呼ぶ光景はないだろう。

ただ覚悟が必要だ。

EUも中国もあれほどガタガタしているのに

日本の株がそれほど下がらないのは

安保法案が通り兵器に手がつけられることを前提にしている。

また、安倍、高村、麻生と法案を本気で推進している人たちは

外務省系が多いなと思うが、

外務省のお歴々は日本が軍隊を出さないことにより

華やかな外交の席で長い間ほぞをかみ続けた人たちだ。

外務省系の見栄は昔から日本の国の進路をゆがめてきた。

外交の席でも「日本は原爆が落ちた過去を持ちますから

絶対に兵力を外に出しません。おわかりですな」

と平然と言い放つ態度とそれを支える国力の維持が肝要だ。




| comments(0) | trackbacks(0) | 16:02 | category: 夢想世界 |
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